不妊治療、まずは検査から

不妊治療のまず最初は検査からです。基本的に男女両方とも検査をします。このい時に往々に男性は女性が不妊症だから、と思い込んでいるケースがあります。決めつけてはいけません。最近は男性の不妊症の例が多いのです。しっけりと男性も、そして女性も検査をします。そして治療に入っていくのですが、治療方法は大きく分けて3つあります。症状によりどの方法を選択するか、決めることになります。さて、男女、どちらとも生殖機能に問題がない場合は、まず、タイミング法というものを用います。最初の
検査結果が、男女ともに生殖機能に問題ないとわかったならば、排卵とのタイミングさえ合えば妊娠できる可能性は高いと言えます。排卵のタイミングを計算し、それに合わせて性交を試します。妊娠しやすいタイミングです。この
タイミング法は健康な人が行う方法と言えます。男性の場合には、精子が正常であること。女性の場合には卵管が両方正常であること。これは最低条件と言えます。また、年齢が若いこと、妊娠にトライしてから、それほど期間が経っていないことなども妊娠できる可能性が高くなります。そして男女協力して行うことも大事な事です。特に不妊の原因が見当たらない男女ならば、あまり神経質にならず、タイミングだけを注意して普通の生活を送るようにした方がいいでしょう。もし、検査結果から何かしらの原因がわかった場合は、不妊治療を始めます。方法は薬物の投与、手術などです。女性の場合は、排卵障害や、高プロラクチン血症、黄体機能不全、性感染症などですと投薬治療となります。
男性の場合は、精巣上体炎、性感染症、造精機能障害、EDなどです。手術が必要になる症状としては、女性の子宮筋腫、子宮内膜症、卵管水腫などで、男性の場合は、精索静脈瘤や閉塞性無精子症などです。もしも投薬や手術でも効果が上がらなかつた場合には、人工授精となります。

不妊治療への心構え

不妊治療をこれから始める方がいることでしょう。最近は不妊に悩む方も多くなり、また悩んでいることを明らかにして治療を始める人は増えています。一昔前は、不妊症ということを隠す人は多かったのです。今は、昔ほど隠すべき病気ではないと言えます。もしも妊娠が出来なくて一人で悩んでいるのなら、まずはパートナーの協力を得て、一緒に協力しながら不妊治療をすることが理想です。さた、不妊治療を実際に始めても、すぐに妊娠する方もいらっしゃいますし、長く治療を続けていても妊娠しない方もいます。不妊治療は長期になると、覚悟を持って取り組むことが大事です。ここにも男女パートナーの協力は不可欠です。食生活を始め、普段の生活も妊娠しやすいような努力が必要です。そして治療を続けて行く根気も大変重要です。しかし、治療が長期になればなるほどに費用は掛かってきます。経済的に余裕がなければ不妊治療はできません。どこまで費用をかけれるのか、パートナーと話し合っておくことは大変重要なことです。お金を掛け過ぎてしまい、妊娠ができて、子供が出来たとしても育てていくにもお金が必要になります。そこのところも考えて不妊治療に掛ける費用を予め決めておくことは大事なのです。不妊治療は精神的にもつらいものです。1度の治療で妊娠できなくても、諦めないことも大切です。
不妊治療の流れは、まず最初に行われる基本検査で不妊の原因を明らかにします。そしてそれに対して治療をしていきます。しかし、原因と考えられることに対処しても、すぐには妊娠に成功するとは限りません。また不妊の原因がなかなか見つけられないケースもあるのです。実際に
不妊治療をして、妊娠する可能性ですが、1回あたり30パーセントほどと言われています。なかなか難しいものです。不妊治療を行って成功しない場合は、別の方法へ切り替えることもありますし、次の段階の治療へすすむ方もいます。これは主治医とよく話し合って、納得の上決めていきましょう。年齢が高い方は、大事な時間をロスすることにもなりますから、早い判断が求められます。あまりにも治療の効果が無い場合には、原因を根本的に見直すこともあります。このように、不妊治療は簡単にいくとは限りません。一人で抱え込まずに、パートナー、そして主治医とも協力し合って治療を進めていくことが理想的な形と言えるのです。